必見!女性でもリンゴ型肥満タイプは多い!
リンゴ型肥満になる人は通常男性が多いです。
女性の場合は上半身を中心に太るリンゴ型よりも下半身が中心に太る「洋ナシ型肥満」が多いのが日本の特徴です。
洋ナシ型肥満については「洋ナシ型肥満とは!?」で説明していますので参考にしてください。
洋ナシ型肥満と違いリンゴ型肥満の男女の割合はほとんどが男性になります。
しかし、女性もある年齢を境に急激に増えてきます。そのある年齢とは40代後半以降です。
この時期の女性は閉経が始まる年齢です。リンゴ型肥満は女性の場合閉経後に極端に増える傾向があるのです。
実際にリンゴ型肥満になりやすい遺伝子は生まれつき持っているものの、実際にリンゴ型肥満の体型になるのは40代後半以降が多いと覚えておいてください。
女性の場合はリンゴ型肥満になりやすい年齢がある程度決まっているのでそれ以前にリンゴ型肥満の大きな原因である内臓脂肪を溜めないように準備する期間があります。女性で30代後半以降は毎日の有酸素運動などを実施して出来るだけ内臓脂肪が溜まるのを防ぐ予防ダイエットを実践してみると良いでしょう!
丸顔の女性はいずれリンゴ型肥満の体型になる可能性が高い!
男性も女性もリンゴ型肥満になる人の特徴としては生まれつき顔が丸顔の人が多いのが特徴です。
男性の場合は元から体型自体もリンゴ型的な体型の人が多いですが、女性では閉経後にリンゴ型体型になり、それ以前はさほど気にならない体型である人が多いです。
リンゴ型肥満の人の特徴についての詳細は「リンゴ型肥満の特徴・ポイントまとめ」で説明しています。
しかし、女性で顔が丸顔だったり、リンゴ型肥満の遺伝子を持っている人の特徴が多いと判断出来ればいずれリンゴ型肥満になる可能性が高いです。
その場合はあらかじめリンゴ型肥満の大きな原因である「内臓脂肪」が付くのを予防するようにしましょう。
内臓脂肪が付かない状態にしていればリンゴ型肥満の遺伝子を持っていても実際にリンゴ型肥満の体型にならないでいられる事も可能です。
リンゴ型肥満の予防方法は改善方法と同じです。
食事療法もありますが、最も確実なのが内臓脂肪を落とす又は予防する有酸素運動です。
女性の場合はリンゴ型肥満の体型にならないうちに対策が出来るので男性よりも改善の意味でラッキーと言えるかもしれませんね!
リンゴ型肥満の改善方法は「脱却!リンゴ型肥満の改善法」で説明しています。