男性に多いリンゴ型肥満!対策方法を間違えている男性が多い事実!
リンゴ型肥満は男性に多い体型になります。
女性でもいますが、男女比にすると圧倒的に男性が多い肥満体型なのです!
リンゴ型肥満になりやすい遺伝子を元々持っているこれらのタイプは皮下脂肪ではなくて、内臓周りの内臓脂肪がメインの肥満になる傾向があります。
糖分の代謝率が悪いので、お腹がぽっこりと太ってしまうのですが、食事志向も糖分やタンパク質などの太る原因の食べ物を多く摂取する傾向があります。
リンゴ型肥満の人の最適な食事方法については「リンゴ型タイプの食事方法を紹介!」で紹介していますので参考にしてください。
男性で、糖分やタンパク質志向の人は、将来リンゴ型肥満になる可能性がある人、また、すでにお腹がぽっこりしている男性はリンゴ型肥満の可能性が高いですね!
対策方法はリンゴ型肥満用の対策方法がありますが、実は男性ならではの間違ったダイエット対策をしている人も多いのです!
リンゴ型肥満の男性に多い無酸素運動対策は間違い!
リンゴ型肥満は男性が大半ですが、その為、ダイエット対策はウォーキングやジョギングなどではなく、より短期間を目指したり、筋力もアップさせる目的もある為か、腹筋やスクワット、筋トレ運動などの厳しく激しい無酸素運動を実施する人が多いです。
これは間違いです!
リンゴ型肥満の脂肪は皮下脂肪ではなくて、内臓脂肪です。
内臓周りの脂肪の場合は筋トレ運動などの無酸素運動では落としづらいのが特徴です!
内臓脂肪を減らすにはジョギングやウォーキングなどの女性が好む有酸素運動が効果的なのです!
筋トレや腹筋は必要ありません!
軽い運動を継続的に実施する事で、内臓脂肪の対策だけでなく、リンゴ型肥満のデメリットでもある代謝率の悪さを改善する事が出来ます!
対策方法としては有酸素運動などで内臓脂肪を落としつつ代謝を上げる方法や原因となっている内臓脂肪を減らすサプリメント摂取なども効果的です!
また、当然ですが、糖分やタンパク質の摂取を控える事でもある程度の対策にはなるでしょう!