リンゴ型肥満体型の特徴・ポイントのまとめ!
リンゴ型の体型はその名前の通りで、見た目が「まるでリンゴ」の様に見えます。
下半身は太らずに上半身が中心に太り、まるでリンゴのように見える事から名づけられたのが「リンゴ型」と呼ばれる所以です。
リンゴ型の特徴としては、上半身、特にお腹がぽっこり出ている、出すぎているという事以外にも様々な特徴があります。
外見が肥満という事だけではなくて、このリンゴ型肥満の人には以下のような特徴の人が多いとされています。
リンゴ型肥満タイプの特徴・ポイント
性格が陽気で明るい
主食であるご飯やパンを好む(炭水化物を好む)
決まった食事の時間に食事を摂取しないとストレスが溜まるタイプが多い
男性の割合が多い
女性の場合は閉経後の女性の割合が多い
基礎代謝率が通常よりも低い
糖尿病、肝機能低下、高脂血症などの病気の発症率が高い
チェック!リンゴ型肥満の性格タイプは2パターンある!
リンゴ型肥満の人のタイプは陽気だったり、誰からも好かれるようなタイプだったり、話しやすいタイプだったりする事が多いです。
しかし、これらのタイプとは逆で繊細なタイプのケースもあります。
いわゆる慎重派タイプです。このタイプの場合は必要以上に心配性で依存心が強い傾向があります。
ほとんどの人が周囲を和ませてくれるような楽天家タイプですが、その中に慎重派タイプのリンゴ型肥満の人がいる事も覚えておきましょう!
ポイント!2種類のリンゴ型肥満の性格特徴
楽天家タイプ | おおらか、楽天的、ユーモアがある、好かれるタイプ、継続・持続力は低い |
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慎重派タイプ | 丁寧で慎重派、心配性、依存心が強い、親切心が強い、継続性や持続性も高い |
肥満のタイプだけでなく性格までも決まっているかのように2つに分かれる理由は環境によってリンゴ型になったのではなくて遺伝の要素によりリンゴ型肥満になっているからです。リンゴ型肥満と遺伝については「リンゴ型肥満の肥満遺伝子」で説明しています。
リンゴ型肥満の人は元々遺伝的にリンゴ型肥満になりやすい体質を持っています。
ですが、有酸素運動などの定期的な運動と食生活次第でなりやすさはあっても実際にリンゴ型になることを防ぐ事ができるので、リンゴ型の遺伝子を持っている人は、運動と食生活に人1倍気を付けて生活をしなければいけないんですね!
リンゴ型肥満の改善方法については「リンゴ型肥満の具体的な改善法」で説明しています。