リンゴ型肥満の人は遺伝的に糖尿病になりやすいのは事実!
リンゴ型肥満の人は、実は糖尿病になりやすい体質と言えます。
太っている人は糖尿病の人が多いと言いますが、その太っている人をさらに統計で分ける事が出来ればそのほとんどがリンゴ型肥満を持っているリンゴ型の体型でしょう!
また、リンゴ型肥満を持っていて内臓脂肪が蓄積していても実際に見た目では太っていない人もいます。
自分は痩せているからと安心しがちですが、リンゴ型肥満遺伝子を持っていれば内臓脂肪は蓄積されているはずです。
その場合も通常の人よりも糖尿病の疾患率が高い事は覚えておきましょう!
なぜリンゴ型肥満の遺伝子があると糖尿病になりやすいのか!?
実際に太っているリンゴ型の人も、外見上は太っていないで内臓脂肪が蓄積しているリンゴ型の人も糖尿病にはなりやすいと記載しました。
なぜ、リンゴ型の人は糖尿病になりやすいかと言うと、リンゴ型肥満の遺伝子を持っている人は通常の人よりも、食べた物をうまく消化できる基礎代謝量が200キロカロリーも少ない事が分かっているからです。
さらに、糖尿病の大敵でもある糖分を摂取した場合にその糖分を分解する働きがあるインスリンの分泌力も通常の人よりも低いと言う研究データが出ています。
リンゴ型肥満の遺伝子を持つ人の糖尿病になりやすいポイント
基礎代謝量が通常の人よりも200キロカロリーも少ない
インスリンの分泌力が通常の人よりも低い
この事から、食べ物や食生活、毎日の運動の有無を問わず、通常の人に比べると生まれつきに糖尿病にはなりやすい体質と言えます。
しかし、まだ糖尿病になっていないリンゴ型の人も、すでになっているリンゴ型の人でも、目には見えない蓄積された内臓脂肪を落とす事は糖尿病の悪化を防ぐだけでなく、さらなる合併症や病気を防ぐ事にもなりますので、リンゴ型と分かればリンゴ型肥満の改善ダイエット方法を実践しましょう!
リンゴ型改善のダイエット方法は「リンゴ型肥満の改善対策」で紹介していますので参考にしてください。