洋ナシ型肥満とは リンゴ型肥満が上半身なら洋ナシ形肥満は下半身の肥満

洋ナシ型肥満の体型と言うのは、主に下半身を中心に皮下脂肪が付く事でまるで洋ナシのように見える事から名づけられました。
洋ナシ型肥満は日本よりも海外のほうが比率が高いのが特徴です。

 

 

このような洋ナシ型になりやすい遺伝子を持っている人が、成長過程でお腹、腰、太もも、お尻などに大きく脂肪が付いていき次第に洋ナシ体型のような肥満になっていきます。
この洋ナシ型肥満の原因は、元々洋ナシ型遺伝子を持っている人が、骨盤の歪みや下半身の筋力低下などで脂肪を支える事が出来ず、下半身付近に脂肪が溜まる事にあります。

 

 

 

 

 

 

別な視点から考えると、筋力をアップして、骨盤矯正をするとこの洋ナシ型遺伝子を持っていても洋ナシ型肥満にはならずに生活する事も出来るのです。

 

リンゴ型肥満やバナナ型肥満などの他のタイプと違って合併症を併発する可能性は少ないと言われている「良性肥満」なので病気の心配が少ないのも特徴です。肥満が直接命に関わるような事はありませんので安心してくださいね！

 

 

洋ナシ型肥満の特徴まとめ！

洋ナシ型肥満の特徴をまとめてみると、

などの特徴があります。

 

 

見た目だけで言うと他の肥満遺伝子からなる肥満タイプのバナナ型やリンゴ型に比べると、1番目立つかもしれないです。
しかし、バナナ型肥満やリンゴ型肥満とは違い、合併症などの病気の確率が非常に低い良性肥満なので病気の心配だけは皆無です。

 

 

 

 

 

 

 

洋ナシ型肥満の改善方法は骨盤と筋力がキーワード！

洋ナシ型肥満の改善方法は、骨盤の歪み矯正と下半身の筋力アップのみです。
この2つが成り立てば洋ナシ型肥満は改善出来ます。

 

 

元々持っている肥満遺伝子を持っていても、改善が出来るので洋ナシ型肥満で悩んでいる人は骨盤矯正と下半身の筋力アップを実践するのが改善の近道です。

 

 

筋力アップの方法は筋力を付ける為の運動で有酸素運動ではなく「無酸素運動」が効果的になります。洋ナシ型肥満と対照的なリンゴ型肥満の人の運動での改善方法は「有酸素運動」なので混乱しないように覚えてくださいね！